株っていくらから始められるの?わかりやすく簡単に解説します!

テクニカル分析
えざたつ
えざたつ

どうも!
当ブログを管理しているえざたつです!

株式投資をはじめようと思っている方に向けて、いくらから買えるのか・いくら用意すれば始められるのかをカンタンにわかりやすく図解で解説します。

多額の資金が無いと買えないと思っている方や、損をしたら即借金地獄のスーパーハイリスクギャンブルだと思っている方は居ませんか⁉

…そんなことは全く無いんです!本記事で固定概念を焼き払って貰えれば嬉しいです。

本記事のコンセプトは、【実は株式投資って低額から少リスクで始められる!】です。

それでは参りましょう!

~ この記事でわかること ~
  • 株式はいくらから買えるのか、いくら用意すれば始められるのか?
  • 株式は何株から買えるのか?
  • 例題を参考に、具体的に損をしたときの計算方法がわかる!

株っていくらから買えるの?

株と聞くと「やってみたい気もするけどリスクが怖すぎてどうも手が出ない…」と思ったことはありませんか?

結論から申し上げますと、株は1,000円もあれば買って運用することができます。

これは初心者におすすめの株式ミニ投資と言って、後述で詳しく解説しています。

通常の株式投資であれば、5,000円もあればあなたも立派な株主になることができます。

図でわかるように、多額の資金を操るお金持ち専用のコンテンツでは無いことがわかって頂けたかと思います。

【参考紹介】安価な株・高額な株

一言で株といっても、1株6円~10円などの超安値株もあれば、1株80,000円以上もする超高額株まで多種多様にあります。

2022年8月時点で日本で一番株価が高い企業は、皆さんのクローゼットにも必ず1着はあるであろうユニクロ・GUといったブランドを運営している【ファーストリテイリング社】です。

「ユニクロが好きで好きで仕方ない!株主になりたい!」と思っても、800万円以上もの資金を用意する必要があります。

軽自動車であれば、軽く5台は買えるほどの余裕資金が無ければユニクロの株主にはなれません…。

株は何株から買えるの?

では実際に株を買うとき、何株から買うことができるのかを解説していきます。

そもそも株価とは、上場している企業が発行している株式1株の値段を指します。

株価決定のプロセスについては、本記事のまとめに関連記事がありますので、そちらを参考にしてみてください。

通常株式の場合

通常株式の場合、結論から言うと”100株”から買うことができます。

株価を調べて出てくる値段は”1株の値段”ですので、×100をした値段を投資することでその株式会社の株主になれる!というワケです。

馴染みやすいように、超有名企業を例に出してみましょう!

2022年10月5日時点にセブン銀行の株主になりたい!といった時に必要な金額がコチラです。

みんな大好きセブンイレブンのコンビニATMを運営している会社の株主になるには、25,500円あればOKというわけです。

余談ですが、このセブン銀行は配当金の割合も高く人気の株です。

皆さんの気になる企業でぜひ計算してみてください。

「2万円なんて高くて出せない!やっぱり株は金持ちコンテンツだ!」と思われた方、ちょっとだけ待ってください!

【もっと低リスク】単元未満株

「100株もいらないから1株だけ欲しいんだけど?」と思う方に向けて、もっと低リスクの単元未満株投資というものが存在します。

単元未満株は、通常100株からでないと買えない株を1株から買うことができるため、初心者の方に特にオススメです。先ほどのセブン銀行を例に出すと、なんと255円でセブン銀行の株主になれます。

セブン・イレブンでお昼ごはんを買うより安く投資が始められるのは、とても身近に感じますね!

株は毎日値段が変動します。一喜一憂してメンタルがボロボロにならないためにも、練習として単元未満株から始めるのもアリですね♪

単元未満株の一部銘柄は、なんと配当金も受け取ることができます!

ごく少額で配当金を受け取りながら練習できるので、非常に良いコンテンツですね!

単元未満株投資を検討しているなら

単元未満株の投資にもメリット・デメリットはもちろんあります。

いずれにしても”数百円からはじめられる”というメリットは何にも代えがたいくらいに大きいメリットですね!

株で利益・損失が出たときの計算例

実際に株を購入したと仮定して、一体どのくらいの期間でどのくらいの利益や損失を受けるのか気になりますよね?

1日で全額吹き飛ぶのか、10年持っても大丈夫なのかで判断は全然変わってきます。

ここからは、そんなお悩みを解決したいと思います。

利益が出たときの計算例

例として1株500円の株を1単元(100株)買ったとして、1ヶ月後に200円値上がりしていたときの計算はこのようになります。

感覚が掴みにくいと悪いので、もっと短い期間で例えます。
株を買った翌日に株価が30円値上がりしていたときはこのようになります。

あくまで例えなので、全てがこの通りになる訳では無いのでご注意ください!

損失が出たときの計算例

次に利益が出たときと逆のパターンを図解します。

「1ヵ月で2万円も減るの⁉無理なんだけど⁉」という方にこそ、先ほどの単元未満株をオススメします。

これを単元未満株投資で例えると、このようになります。

1株だけ購入していた場合は、1ヵ月たった200円の損失だけで済みます。

各々の許容できるリスク度合いに応じて投資金額を決めることが、非常に重要ですね!

厳密には手数料も加算されるのでこの通りにはなりませんが、基本的な考え方はこれでOKです。

全額吹き飛ぶことなんて、本当にごく稀です

買った株が0円になって「全額吹き飛びました!」なんてことが日常茶飯事のようにあると思われている方は居ますか?

実はそんなことはごく稀で、2021年の1年間に「全額吹き飛びました!」の餌食になってしまった銘柄は”たった3社だけ”です。

日本にはおよそ3,800社が株式市場に上場しています。※上場とは、取引所で株の売買ができる会社のことです。

2021年だけでいうと、全額吹き飛ぶことになったのは1/1,267です。

その確率なんと0.079%!

低額からでも良いので、安心して株を始めてくださいね♪

初心者絶対おすすめしたい証券会社

実は、初心者の方にオススメの単元未満株で投資ができる証券会社は限られています。全ての証券会社で活用できるわけでは無いので、今回はえざたつオススメ証券会社セレクションをご紹介します。

(証券会社口座開設)

株式投資には”手数料負け”という言葉が存在します。

手数料は1円でも安い方が良いですよね!

是非オススメ先でご検討ください!

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、株っていくらから買えるの?という疑問に付随することを記事にしました。

初心者の方は、単元未満株の投資からスタートすることで、よりリスクを減らして株式投資の練習をすることができます。

また、株式投資に恐怖心や先入観を持っていた方は、やり方さえ間違えなければ大きいリスクにはならずに、賢明な資産運用ができるとご理解頂けたと思います。

株価決定のプロセスは、コチラの記事をご参考にお読みください!

(株価決定のプロセス)

ではでは、また次の記事でお会いしましょう!
良き投資ライフを!

プロフィール
この記事を書いた人
えざたつ

私は、【わからない人の気持ちがわかるブログ】を目指しています。
私自身、投資の師匠と呼べる存在はいません。

投資の知識について調べても、「わかる人がわかる人向けに書いてるんだなぁ」と思う記事が多いと感じていました。

大きく損失を出したときは、何度も投資を辞めようと思ったこともあります。皆さんには、そんな思いをして欲しくありません。

ひとつの道として、”投資について懇切丁寧に教えてくれるブログ”を目指すことで、皆さんの心強い味方になれれば、と考えています。

えざたつをフォローする
テクニカル分析
スポンサーリンク
えざたつをフォローする
株式投資で勝ち組になるための参考書
タイトルとURLをコピーしました